アトピーと自然素材の家アトピー性皮膚炎と自然素材の家アトピー性皮膚炎とは、アレルギー反応と関連する湿疹(皮膚の炎症)です。 アトピーという名前はギリシャ語の「アトポス」からの由来で、「場所が不特定」という意味だそうです。 患者の約8割は5歳までの幼児期に発症するとのことです。 そのアトピーの子供のためにも、自然素材で家をつくる方は少なくありません。 実際に自然素材の家に住むようになって、見違えるように良くなったという話はよく聞きます。 それはなぜよくなったのでしょうか、理由はいろいろあるでしょうが大きくはふたつだと思います。 まず第一にシックハウスの原因でもあるホルムアルデヒドが関係しています。 新建材から出るホルムアルデヒドが、炎症を起こしている皮膚をさらに刺激してしまうのです。 シックハウス対策でかなり改善されてきていますが、アトピーが良くなるほどではないのです。 その点、自然素材で家をつくればホルムアルデヒドを放出しないばかりか、吸着し分解します。 ただし、自然素材の中でもそれなりの素材を吟味する必要はあります。 ただ自然素材なら何でもいいというわけではありません。 もうひとつは空気の乾燥です。 アトピーにとっては、空気の乾燥は大敵です。 自然素材であれば空気の乾燥度合いによって、勝手に湿気を給放湿するので湿度も安定します。 結果的にアトピーの肌に優しい環境をつくりだすのです。 今回はアトピーと自然素材にしぼった話ですが、人間の健康と住宅の環境は深く関係します。 暗がりのジメッとした部屋が多い家だと、どうしても病気になりがちです。 そんな観点からも、自然素材を使った健康的な住宅をこれからもご提案したいと思っています。 ▲ホーム 太田建設(株) 長野県飯田市高羽町2-5-5 TEL:0265-22-8888/FAX:0265-23-8888 メール 資料請求・お問い合わせはこちら ジャンル別一覧
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